ケアマネージャーの基本は「傾聴」。相手のお話を受け入れながら聞くことが基本姿勢となります。しかしケアマネージャーも人間。不満や八つ当たりなど、ストレスの吐け口にされる日々が続けば暗い気持ちに毒されてしまう。
ケアマネは毎日担当利用者さんや親族さんの困りごとを聞き、サービスに力を借りながら解決はできなくてもその心の負担を軽くしていく仕事。
その「心の負担を軽くする」ことにやりがいを感じることもありますが、利用者さんや親族さんはいつまで続くか分からない病気や痛み、はたまた介護する側の不安が心を侵食しているため、ケアマネはその吐け口の的になりやすい立場でもあります。
さらに急に介護していた親族さんが病気になり、介護できなくなった時に誰も介護してくれる人がいなくなった時、緊急的にショートステイや入所先を探さなくてはならなくなった時のストレスは計り知れません。
ケアマネに助けてほしい。何とかしてほしいと思っている。調整が遅くなったり、見通しがつかないと「いつになったら決まるんだ!」と感情的になられる方もおられます。
あからさまに機嫌が悪くなっていく様を目の当たりにした時は、無力感しか感じず頭が真っ白になり言葉が出てこないこともありました。
仕事から帰ってからも、利用者さんや親族さんから言われた強い一言が頭の中を占領し、動けなくなってしまい、当時はぶつけられた言葉に対し「私の人格が否定された」と思い、底なしの自己否定に入ってしまい、いちいち自信を無くしていました。
感情に振り回される自分が嫌。切り替え上手になりたい。
上手く切り替えができている先輩ケアマネを見て、私もこうなりたいと思うようになりました。
そんな時、私が意識し始めたのは「女優」
女優である私が、ケアマネの役を演じている感覚でいることにしています。
女優として、ケアマネの役を召喚することで、もう一人の人格を立てることになるため、何を言われても、女優として演じていることが心のクッションがわりになり、モロに傷つくことがなくなりました。
ケアマネの仕事をしている時はケアマネに徹し、五感や第六感、経験をフル回転してアセスメントしその方が必要としていることに対する見極めをしていきますし、全力を尽くしてサービス調整を行い、自分にできることを粛々とやっていきます。
しかし、職場を離れたら「はい、女優のお仕事終わり!」と本当に背中にあるオン・オフスイッチをオフにし電源を切るかのように、ケアマネではない本来の私に戻ります。
相手の問題を扱うのは、ケアマネとしての自分だけで十分です。
あなたが全て解決しなくていい。だって、相手の問題だから。
「女優」のお仕事が終わったら、今日あった嫌なことは忘れてやりたいことをやりましょ。
あともうひとつ。
女優になりきることもそうですが、腹が立つことやイラッとしたら「自分以外は宇宙人だし」と思うのも効果的ですよ🐥こちらのマインドに切り替えることも割と即効性がありますのでおすすめです👍
本日も読んでいただきありがとうございました。
noteでも日々の思いを発信しておりますので、よかったら遊びに来て下さいね😊
今後ともどうぞ宜しくお願い致します🌹


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